円安進行!円安の恩恵と悪材料
こんにちは、くまごろうです。
最近はなかなかブログを更新できていませんでした。
知らぬ間に円安がグイグイ進んでいます。
そしてロシア侵攻や米国の金利上昇、インフレリスクなどなど、
世界情勢は目まぐるしく変化しています。
しかし我々(素人)がやるべきことは、たんたんとつみたてNISAをはじめとする、
インデックス投資を続けることです。
暴落ら含み損に恐れることなく進んでいきましょう。
それでは現状の手持ち株の状況です。
■目次
- 手持ち株
- 今後の展望
- 動向観察銘柄
- 初心者の心得
1.手持ち株
イーソルは含み損も一時よりは軽減してきました。
株価の推移も悪くなく、今後は中期移動平均線をサポートラインにして
上昇していくことを期待しています。
ソフトバンクは含み益を持っています。売ってもいいし、ホールドしてても
良い銘柄としています。配当利回りが脅威の5%超えです。
廃却orホールドかは今後の動向にて判断します。
ソフトバンクはソフトバンクグループの動きも影響してきますからね。
VTについては、週末に米国市場ダウ平均株価指数が一時的に1000ドルの大幅下落となり、VTも平均取得株価より株価が下回りました。
しかし急激な円安により、円ベースでは含み益が出ています。
これが為替の影響です。
2.今後の展望
FRBパウエル議長は明確に金利上昇を示唆ていることもあり、
今後も日米金利差の影響で円安状況は続く見込みです。
130円も日常的になる可能性もあります。
このようなときのインフレ対策としてドル資産の保有が大事になポイントになります。
私の手持ち株VTについては、ドルベースでは含み損ですが円ベースでは含み益になっています。リスク分散の大切さがわかります。
ロシアによるウクライナ侵攻はなかなか決着が見えてきません。
今後の悪材料となる可能性は十分にありますので注視していきましょう。
3.動向観察銘柄
SPYD
楽天証券では新たに6銘柄の米国ETF買い付け手数料無料が発表されました。
そのうちのSPYDは、S&P500指数の採用銘柄のうち原則として配当利回りが上位80銘柄に投資をしているETFです。米国高配当ETFです。
今後のSPYDを積み立てて購入するなどを検討しています。
ただ円安が懸念材料です。。。ドルベースで購入になるので、円安が悪影響となるパターンです。
4.初心者の心得
「含み損に怖がらず、たんたんと決めたルールの積立投資を実行するだけ」
ではまた!
(2022/4/24)