くまごろう(FP3級)のマネリテ日記

40歳から老後の資産形成について考えるようになり、投資信託、つみたてNISA、株などにチャレンジ。また3級ファイナンシャルプランニング技能試験にも合格しました。しかし投資は難しい事が多いので、大金積んで大儲けなんてことは考えていません。このビビリトレードは大勝ちもしませんが、大負けもしないコツの1つかもしれません。 そして投資は社会勉強になり、金融リテラシーを上げる勉強にもなりました。 そんな私の日々を記事にします。

為替介入!

ご無沙汰してます。くまごろうです!

日本政府が24年ぶりの為替介入を決定。145円の円安を容認しない方針ですね。順を追って記載します。

8月に行われたジャクソンホール会議でパウエルFRB議長によるハト派発言により、9月のFOMCでの0.75%の利上げは想定通り。これでますます日米の金利差は開きました。

利上げ発表から円安が進み一時145円に到達。日本政府による為替介入発動。為替介入は24年ぶりとのことです。24年前には、銀行の不良債権問題などで景気が低迷していたときにドル売り円買いの為替介入を実施しています。今回の為替介入を市場関係者は一時的なものという考えの方が多いようです。なぜなら今後もFRBはインフレ退治に必死ですし、アメリカの景気後退よりインフレ退治を優先しているからです。パウエルFRB議長の意気込みを感じますね。

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米国市場も利上げに反応して、ダウ平均も一時30,000ドルを割りました。今後も株価への影響には観察が必要です。

しかし一時的な株価下落により計画的に投資していた定期積立などは停止や減額せず愚直に続けていきましょう。なぜなら長期投資を目的とした定期積立は複利の効果やドルコスト平均法の力を味方につけるからです。リスク許容範囲でコツコツ資産運用をしていくことが重要です。

ではまた!

投資は自己責任でお願いします。(2022/9/23)