ようやくジュニアNISAをはじめました。
こんにちは、ビビリトレーダーくまごろうです。
初心者が少額投資でビビリながら投資をしている状況をお伝えしています。
今回はジュニアNISAについてです。
<目次>
- ジュニアNISAについて
- おさらいポイント
- ついにジュニアNISA開始
- なぜ全世界株式インデックスファンドなのか
- インデックスファンドを選ぶ理由
- 最後に
<ジュニアNISAについて>
2021年6月に、2023年末で廃止が決定しているジュニアNISAに申込みをしました。
ジュニアNISAは2023年末で廃止決定しているため、投資期間は2021年、2022年、2023年の3年間のみです。
投資額は年間80万×3年間=240万円となります。
また廃止に伴う大きなポイントの1つとして、廃止決定前は非課税で引出し可能なのは、子供が18歳になる年の12月末以降でした。
しかし廃止により2024年以降はその年齢制限が撤廃され、ジュニアNISAが使いやすくなった理由の1つです。
<おさらいポイント>
- 投資期間が2023年で終了になる。
- 2024年以降、非課税引出しによる年齢制限撤廃
<ついにジュニアNISA開始>
21年6月に申し込みをしてそのまま何にも投資せずでしたが、9月にようやく投資信託を買いました。
購入した投資信託は「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」です。
投資額は40万円です。
今年も残り数ヶ月ですので、まずは半分の40万を投資しました。
10月1日にも同じく「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」を購入。
投資額は20万円です。
これでジュニアNISA枠は残り20万です。
<なぜ全世界株式インデックスファンドなのか>
初心者投資の3原則は、「長期」「積立」「分散」です。
そんな中、銘柄の分散を考えた時に「全世界株式インデックスファンド」に注目しました。
名前の通り全世界の株式に投資するのだから、こんなにも分散が効いているものはないと思います。
ただ全世界株式に否定的な考えを持つ人もいます。
全世界株式の約7割を米国株式が占めています。
米国株式が下落すれば全世界株式も下落するとい見方。そして米国株式が下落すれば他の国々の株式も連動して下落するだろうという見解もあります。
なので結局米国株式に依存するのだからS&P500指数に連動する米国株式インデックスファンドが良いという意見もあります。
これはとても正しい意見だと思います。
しかし私が不確実性の高い今の世界で米国株式のみに投資することに違和感を感じています。
なので、米国株式インデックスファンドよりパフォーマンスが悪くなる可能性がありますが、原則に合っており、リスクが低いと思われる全世界株式インデックスファンドを選択しました。
<インデックスファンドを選ぶ理由>
株式投資ではなく投資信託を選択したのも、この投資は子供のための投資だからです。
この超長期的な投資ににはインデックスファンドが1番マッチしていると思っているからです。
<最後に>
投資は「目的と手段があっていること」が重要であると考えています。
このジュニアNISAは子供のための投資ですので、「超長期的である事」「出来るだけリスクが低いもの」を大事なポイントだと思っています。
ではまた!
(2021年10月3日)
※投資は自己責任でお願い致します※